旦那 浮気 許す

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旦那の浮気を許すことを考え中なら失敗しない為に知っておくべき事


謝る旦那

旦那の浮気が発覚して以降、怒りや悲しみ、失望感など色々な感情に襲われ、精神的に辛い状況が続いている。

 

浮気を許すべきか否か、許すならどの様に気持ちを切り替えるかについて悩みを抱える方は多いですよね。

 

そこで今回は、主に「旦那の浮気を許す」をテーマに取り上げます。

 

具体的には、浮気を許すべきか否かの判断基準や浮気を許す方法、浮気再発防止、夫婦関係修復についてお伝えします。

 

浮気を許すか否かや、許したいがなかなか気持ちが切り替えられない方は、ぜひご覧ください。

 

※この記事は以前の内容に、追記、一部修正して、2018年11月に再公開しました

 

 

こんな旦那は許すべきではない

夫を許さない妻当たり前ですが、浮気を許すという事は、婚姻関係を継続させる事。

 

浮気を許さないという事は、離婚を決断する事です。

 

そこで旦那の浮気を許すか、否かを悩んでいる方もおられるでしょう。

 

この事は、あくまで浮気をされた側の考え次第だと思いますが、次の場合は許さない方がいいかと思います。

 

  • 浮気相手を妊娠・中絶させる
  • DVもよく振るわれる
  • モラハラの度合いも酷い
  • 働きもせず借金ばかりをする
  • 何度も浮気を繰り返す

 

この度の浮気に加えて、これらの行為もする場合は、人間として問題があります。

 

その様な問題ある相手と、婚姻関係を続けても、ますます辛い思いや苦労をする可能性が高いでしょう。

 

自分の為にも、特に子供がいるなら子供の為にも、離婚して新しい人生を送るほうが幸せです。

 

 

 

どうすれば浮気を許せるか

裏切られた妻とすれば、そう簡単に浮気を許すことは出来ないですよね。

 

裏切られた悲しみや痛みがフラッシュバックして、涙が止まらないことも。

 

それでも「旦那の事は好きで、これからも一緒にいたいし、本当は浮気された事を許したいけど、どうしても許せなくて苦しい」

 

という場合、どうすれば許すことが出来るかについてお伝えします。

 

色々方法はありますが効果的なものは次の通りです。

 

  • 旦那の良い面を思い返す
  • 旦那に今の辛さを理解してもらう
  • 許さない事のデメリットを考える
  • 子供のことを考える
  • 何が何でも「許す」と考えない

 

それでは個別に詳細をお伝えします。

 

 

旦那の良い面を思い返す

「私という存在がありながら、他の女性と関係を持つなんて、絶対に許せない!」とひと度思うと、旦那の全部が許せなくなります。

 

強く信じていた人の裏切りですから、その気持ちはよく分かります。

 

でも浮気をされたことで、本当に相手の全部を許せないのでしょうか。

 

例えば、妻の体調が悪くて寝ている時に、食事を作るなどの看病し、子供の世話もしっかりしていた。

 

いつも仕事で夜遅く帰ってくるのに、休日は家族をドライブなどに連れて行き、いつも家族のことを楽しませてくれた・・・etc

 

誰でも良い面もあれば悪い面もあり、100%正しい人間なんていませんよね。

 

先ほどの例の様に、過ちを犯した相手にも、きっと良い面があったはずです。

 

ですので、一度落ち着いて相手の良い面を思い返してみましょう。

 

そうすることで、許す気持ちを持ちやすくなります。

 

 

旦那に今の辛さを理解してもらう

旦浮気をされた辛さや悲しみ、やるせなさ等の感情を旦那にぶつけ、吐きだすことも許す為には有効な手段です。

 

許そうと思っても、浮気されたことが頭から離れずに、辛い気持ちがこの胸から離れない。

 

こんな思いをしているのだから、旦那にも理解してもらわないと気が済まない、と思っていませんか?

 

そうであれば相手に、心のつかえを全部吐き出すことが大事です。

 

「あなたに浮気をされたことで、私の全部を否定された気して本当に悲しかった」

 

この様に、自分の気持ちをストレートに伝え、その悲しみや苦しみを相手に分かってもらうのです。

 

そのことで自分の裏切り行為が、「妻をどれだけ深く傷つけたのか」が身にしみます。

 

気持ちを全て吐き出した後、旦那から「辛い思いをさせて本当に悪かった」等と心からの謝罪をされれば、気持ちの整理がつき、許そうという気持ちを持ちやすくなります。

 

 

許さないことの未来を思い浮かべる

旦那が裏切った事実は消えることはありません。

 

浮気していたことを知られた相手は、妻に許しを請う為に心からの謝罪と反省をし続ける。

 

「旦那が自分のした過ちを本当に悔んでいる事は分かるが、どうしても許すことが出来ない、離婚するしかない・・・・」

 

この様に思った時は、「許さないことの未来」を一度思い浮かべてください。

 

確かに、相手の浮気の発覚後以降、自身の精神状況はとても辛く、許す気にはなかなかなれません。

 

しかし浮気発覚前は平凡ながら、幸せな日々を送っていたのではないでしょうか。

 

浮気を繰り返しているなら別ですが、相手にもう一度チャンスを与えることなく、離婚し家庭を無くすことが最善とは思えません。

 

離婚すれば経済的に苦しくなるのは必然です。

 

それは統計にもはっきり出ており、シングルマザーの平均年間収入は「223万円」であり、到底余裕のある生活は出来ません。

 

許すことで、旦那が言葉通り本当に改心すれば、夫婦の絆が深くなり、また幸せな家庭に戻れる可能性は十分あります。

 

一方、浮気を許せずに離婚した場合、婚姻中の様な生活水準は保てなくなります。

 

場合によっては、貧困に陥る恐れもあり、むしろ自分の人生を苦しくさせてしまいます。

 

ですので旦那を許すことは、自分の人生の困難を避けることに繋がるのです。

 

そう考えれば、許す気持ちに持ちやすくなります。

 

 

子供のことを考える

浮気発覚後の夫婦はギスギスした関係となり、そのことは子供にも伝わります。

 

子供はそんな両親を見て心を痛めます。

 

ましてや離婚するとなれば、子供は深く傷つきます。

 

両親が揃った家庭は、子供からすれば一番安心できる場所であり、精神を発達させてくれる場です。

 

離婚は子供からそれを奪ってしまうのです。

 

そのことで子供に悪影響をおぼす恐れがあります。

 

悪影響とは、非行に走ったり、引きこもりになったり、学業成績の低下などの事態を引き起こすことです。

 

お伝えした通り、シングルマザーの家庭は経済的に余裕があるところは少ないです。

 

よって子供がやりたい事や、買いたい物などを我慢させる必要があります。

 

浮気は夫婦間の問題であり、子供には一切責任がありませんので、離婚して子供が犠牲になることは避けなけれなりません。

 

ですので、旦那が浮気をしたことを反省しているのなら、子供のことを一番に考えましょう。

 

そうすれば、夫を許す気持ちを持ちやすくなります。

 

なお離婚が子供に与える影響についての詳細は「離婚が子供に与える影響を知らずに離婚を決めるのですか?」をご覧ください。

 

 

何が何でも「許す」と考えない

旦那を許すとしても「何が何でも一切を許さなければならない」と思わなくてもいいです。

 

いくら「許そう」と自分に言い聞かせても、相手の裏切りで受けた心の傷を癒すことは簡単ではありません。

 

よって何が何でも「許そう」と思っても、すんなりとはいかないのです。

 

どうしても「元通りの夫婦仲となる為に、旦那の浮気を許さなければ」と思い詰めるとストレスが大きくなり、余計に辛くなってしまう。

 

そのことで結局、心が耐え切れなくなり離婚になってしまうこともあります。

 

ですので今はその気持ちが持てないなら、それでいいですし、その葛藤で苦しめられているのなら、

 

「一緒にいたいけど、今の私はあなたを簡単に許すことが出来ない」と相手に告げて、負の感情を吐き出してもいいでしょう。

 

そして「何が何でも許さないといけない」という姿勢ではなく、

 

「今は許すことは出来ない。でも旦那が心から反省し、本当に私を大事にし続けるか様子を見よう」と考え、その旨を伝えるのです。

 

そして相手が現にそうなり、時間が過ぎることで次第に、平静な気持ちを取り戻す事が出来ます。

 

そうなれば、自ずと心から旦那を許すという気持ちに変わっているでしょう。

 

 

 

浮気再発防止の為にやるべきこと

書面基本的に男性は離婚を覚悟して浮気をしていません。

 

ですので、浮気していたことを妻に知られた旦那は、もう二度と浮気はしないと誓うでしょう。

 

妻とすればその言葉を信じたいところですが、残念ながら100%の確約出来るものではありません。

 

考えたくもないでしょうが、再び浮気してしまう男性もいるのが現実です。

 

ですので再び浮気をされない様に、浮気を許す条件などを提示し、再発防止の対策を講じることは必須となります。

 

それではその方法のいくつかをお伝えします。

 

 

旦那に誓約書を差し出してもらう

再発防止の対策で効果的なのは、旦那に「誓約書」を書いてもらうことです。

 

誓約書とは次の様な内容を載せた書面です。

 

  • 浮気したことを認めたこと
  • もう二度と浮気をしないことの誓い
  • 浮気相手とは一切の連絡を絶つ誓い
  • 誓いを反故した時には慰謝料を支払う旨

 

これら内容を書面に残すことで証拠となり、万が一、再び浮気をしそうになった時、誓約書を思い出し、それがブレーキをかける役割を持ちます。

 

なお口約束は当然ながら証拠として残らないので、必ず書面化しなければなりません。

 

 

誓約書の書式など

誓約書の用紙は「A4」が一般的で、手書きでも、WORD等のワープロソフトで作成しても構いません。

 

日付や住所、署名・押印も必須です。

 

加えて、これらは必ず「自筆」で書いてもらいましょう。

 

稀に次の様な文面を入れる方がいます。

 

「再び浮気をした時は死んで責任を取ります」

 

この様な内容を入れても当然に無効です。

 

どんな内容を書けば良いか分からない、法的に正しい誓約書を作成できるか不安な方は、弁護士などの専門家に相談することが一番です。

 

 

浮気相手にも誓約書を差し出してもらう

旦那の浮気相手にも誓約書を差し出させることでより安心です。

 

浮気が発覚し二人を別れさせても、相手の側から再び接触し、元の関係に戻るパターンもあるからです。

 

ただし、浮気相手に誓約書を差し出すように求めても、素直に従うことは少ないでしょう。

 

ですので、誓約書を書かせる為にひと工夫します。

 

まずは浮気相手に対して、浮気された慰謝料を請求するのです。

 

請求する額ですが、婚姻関係を継続する場合は、それ程多くの慰謝料を求めることは出来ません。

 

離婚するか否かでは、精神的苦痛の程度が大きく変わるとされているからです。

 

でも、請求額は離婚する場合と同じ金額を請求するようにしましょう。

 

当然、浮気相手は払えないとの反応を示すことが予測できます。

 

そこで慰謝料請求をやめる条件として、誓約書を差し出すように求めましょう。

 

浮気相手とすれば、誓約書を差し出すことで、慰謝料を減免できるなら、素直に従った方がいいと考え、応じるようになります。

 

※不倫相手への慰謝料請求の詳細は「このようにして不倫相手には慰謝料を請求します」をご覧ください。

 

※浮気の誓約書については「これが、不倫や浮気をやめさせる方法となります」も参考にしてくださ

 

 

旦那の両親へ報告

旦那の両親へ「浮気の事実」を伝え相談することも、場合によっては効果的です。

 

自分の息子が浮気をしたことを知ったなら、両親はそんな息子に対して苦言を伝えます。

 

そのことを聞く側の旦那は、いい年なのに両親に怒られることに対して、はずかしさや苦痛を感じます。

 

加えて両親の信頼を損なったことや、心配をかけていることで、自分がやったことの愚かさに気づきます。

 

結果、もう二度と浮気はしないでおこうと思わせることが出来ます。

 

ただし義両親に浮気の事実を伝えていいのは、妻がその義両親と良好な関係を築けている場合だけです。

 

そうでないなら、義両親は旦那の味方をする恐れがあり、「息子に浮気をさせる様な嫁が悪い」となり、逆効果になる恐れがあります。

 

 

 

旦那の浮気を許したのなら

家族で散歩旦那の浮気を許したとしても、浮気発覚前と比べ、夫婦の関係は悪化しています。

 

夫婦関係の悪化を避ける為、肝に銘じ貰いたいのが、浮気を許したのなら、それ以降は掘り返さないことです。

 

よくあるパターンが、夫婦喧嘩した時に「浮気をしたくせに、よくもそんなこと偉そうなに言えるわね!」

 

この様に浮気を結びつけてしまうことです。

 

相手とすれば、夫婦喧嘩の内容と全く関係ない浮気した過去を、何かある度に掘り返される事は、苦痛で仕方ありません。

 

当然反発するので、喧嘩は酷くなり、夫婦仲も悪くなり「おまえとはもうやっていけない離婚だ」という流れになってしまいます。

 

言いたくなる気持ちは分かりますが、ぐっと堪えるようにしましょう。

 

また、直接的な言葉を投げかけないとしても、妻が常に「浮気をしているのではないか?」という疑いの目をもって接するのもNG

 

その様な対応をされることで、相手は家庭での居心地が悪くなり、家に帰りたくない気持ちを持ってしまいます。

 

それが続くと、また安らぎを求めて浮気が再発・・・という事態に陥る可能性は大です。

 

 

夫婦関係の修復を図ろう

浮気により悪化した関係をそのままにしておくと、お互いの溝は深まり、最終的には離婚に至る恐れがあります。

 

ですので旦那を許した後は、夫婦関係の修復を図らなければなりません。

 

ところで夫婦関係を修復させる為の努力は、当然相手だけがすべきだと考えていませんか?

 

それは間違った認識で、浮気をした責任は全て旦那であるとは言い切れず、妻にも多かれ少なかれ落ち度はあるのです。

 

恥ずかしながら、私も旦那の浮気が原因で離婚しました。

 

あの時は私を裏切った相手が全て悪い、という考えを持っていました。

 

でも、離婚からしばらく経って落ち着いてきた頃、当時を振り返ってみたところ、浮気の原因は私にも少しはあると感じたのです。

 

当時の私は子供が優先でした。

 

相手は仕事が忙しく、帰宅時間が遅い時間が多くありました。

 

帰宅後に暖かいご飯を出すなど、家事で手を抜くことは無かったのですが、相手の話をじっくり聞いてあげれていなかったのです。

 

仕事のストレスを多く抱えていた相手に対して、私は安らぎを与えることが出来ていなかった。

 

 

自分の非も認めることが夫婦関係修復に大切

そんな私に対して不満が溜まり、浮気へ走らせてしまったのだと。

 

だから、全て相手が悪いとは言い切れないと思いました。

 

あの時この様な考えを持てていたら、離婚せずにいれたのでは?息子と父親が離れることはなかったのでは?という後悔があります。

 

私と同じように、妻側のことが一部原因となり、旦那に浮気をされる例をいくつかご紹介します。

 

仕事が激務である相手に対し「お仕事大変ね。いつも家族に働いてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えていない。

 

むしろ「何でこんなに夜遅くまで仕事しているのに、お給与は上がんないの?」と小言を言ったりする。

 

相手からのセックスをいつも拒んだりしていたり、妻の実家の方ばかり重視する・・・など

 

こういった妻との日々が、相手の中で不満や寂しさを抱え込み、それを穴埋めするように、浮気に走るという男性は多いのです。

 

浮気した本人が一番悪いのは確かですが、100%相手が悪いとは断言できません。

 

よって、自分自身にも悪いところはなかったかを思い返し、そしてその点を改めなければならないのです。

 

自分の非を改めることは、浮気の再発防止はもちろん、より良い夫婦関係を構築する為にも役立ちます。

 

 

 

まとめ

今回は「旦那の浮気を許す」をテーマに取り上げました。

 

浮気した事実は何をやっても消すことは出来ません。

 

ですので旦那を許すと決めたのなら、浮気の再発防止の対策を講じた以降は、浮気のことにはもう囚われないこと。

 

浮気の事実に執着しても、そこからはマイナスしか生まれません。

 

前向きに、認めるべき自分の非は改め、傷ついた夫婦関係の修復を図り、幸せな家庭を取り戻すのが何よりです。

 

それでは最後までご覧頂きありがとうございました。

 

まいみらいがお伝えしました。

 

 

 

夫婦関係を修復させる為のポイントとは?

悪化した夫婦関係を変えるには、相手次第だと思いがちですが、実際はそうではありません。  

 

あなた自身の行動次第で夫や妻の考えを変えることができます。  

 

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不倫相手への慰謝料請求経験者です。現在某法務事務所で働くシングルマザーが、不倫相手に対する慰謝料請求に関する詳しい情報を発信しています。⇒管理人の自己紹介

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